カメラ買取価格検証「富士フィルムSLIM ACE」を買取事前査定に出してみた！

売却したいヴンテージカメラ「富士フィルムFOTORAMA SLIM ACE」を事前買取査定を行っていて、画像添付が可能な2社「カメライオン」 と「カメラデイズ」 事前査定をお願いしてみました！
コメントは写真添付ができるから簡単に端的に考えてみました。

SLIM-ACEは富士フィルムが製造していた撮影した写真をその場で現像するインスタントカメラ。
この手のカメラは世間一般には「ポラ」などと呼ばれることが多いですが「ポラ」は「ポラロイド社」の商標みたいで他メーカーでは使えないそうな…。
今の富士フィルムでは「チェキ」の名でお馴染みとなっています。
SLIM-ACEは後々続く富士フィルムのインスタントカメラの走りと言えるような存在でしょうか。
インスタントカメラ（ポラロイド）は撮った写真がその場で観れるいわゆる写真愛好家の理想像。
今のデジタルカメラに繋がった先駆けの技術とも言えますね！

カメラの中でも異質な存在なのがポラロイドカメラですよね。
色々テクニックで写り方が変えられないのはカメラ好きには評価されなさそう…。
すぐに写真が出てきてなんだか嬉しいんですがね。
ポラロイドカメラってなんだかグルグルと小さいブームも来るからなんとも言えないけど、もしかしたら需要があったりするのかも。

モノとしてはキレイなんですが持ち手が壊れちゃっているのがダメですね。
特異なカメラだからこの持ち手が意外と重要そうなのでこれはかなりの減点対象だろうな。
今でもこのカメラの専用フィルムとか流通しているのかな？
いろいろな意味でこのカメラは期待できないし、してません。

カメライオンLINEで「ともだち追加」し、スマホでパシャっと撮った富士フィルムFOTORAMA SLIM-ACEの写真、質問事項を送り返信を待ちます。
待っているとカメライオンから「直接お聞きしたいので電話番号を教えていただけませんでしょうか？」とLINEが。
とりあえず電話番号をLINEすると、程なく電話がかかって来ました。
きっと対応はカメラマニアながらの営業マンでハキハキ喋ってくる人だろうなぁと想像していたんですけど女性の方でした。
この富士フィルムFOTORAMA SLIM-ACEがどういう経緯で手元にあり、今どうやって保管しているかをなんとなく話しましたが、査定士さんは話を聞いただけである程度の現状は察してくれましたみたいでした。
カメラについての話題なんかでは素人の自分にはちょっと難しいと思うので、それぐらいの会話だけで済んだのは若干ありがたっかったです。
後ほど連絡いたしますとのことでひとまず電話を終了しました。

電話から約5時間後、LINEで査定結果が届きました！
富士フィルムFOTORAMA SLIM-ACEの査定結果は…。

〜100円でした！
いやぁ、やっぱり需要ないんですかね…。
それでもなんとか金額をつけてくれるカメライオンさんは優しいなぁ。

※カメラデイズのホームページは残念ながらスマホ対応ではないです！
必須項目、商品の説明項目を入力していきます。
商品の追加ボタンクリックで続けて別商品が登録でき、画像は最大5枚（1枚：1MBまで）添付できます。
入力が完了したら確定ボタンをクリックで終了。
確認画面遷移後、送信ボタンクリックで終了です。
送信後約1時間後、査定結果メールが届きました。
カメラデイズの富士フィルムFOTORAMA SLIM-ACEの審査結果は…。

とのことでした！
まぁ、なんだか需要もなさそうだしこんなもんでしょ！となんとなく諦めもつきますね…。

カメラ買取業者2社「カメライオン」 と「カメラデイズ」 に富士フィルムFOTORAMA SLIM-ACEに事前査定を依頼してみました。
需要のないインスタントカメラ、しかも破損してるし、絶対に箸にも棒にも引っかからないと思っていたのですが…。
なんとカメライオンさんが100円ですが値段をつけてくれました！
正直100円でもちょっと嬉しい、ありがとうございます！
富士フィルムFOTORAMA SLIM-ACE自体古いカメラだし需要もなさそうなんでなんとも言えませんが、それでも温情査定をしてくれるカメライオンさん。
もしちゃんとしたカメラを査定に出したなら「もっと！きっと！」って期待しちゃいますね！

もしカメラの売却を検討しているなら、まずカメライオンの「LINEで簡単査定」で入れある程度の査定価格を知ったうえで、宅配買取をお願いするのが懸命な方法だと僕は思います！